歌謡曲

昨日は主人の母の命日でしたので2人でお墓参りに行きました。そして町内は地蔵盆でもありました。昼間は子供らが鐘を鳴らしながらスケジュールをお知らせに回っています。前の町内では「おやつでっせ〜」カン、カンなどと鐘を鳴らしていたと思いますが、ここの子供らは恥ずかしがり屋さんなのか何も言わずに鐘を鳴らしています。でも力いっぱい鳴らしてアピールはしていました。


さて、夜何気にテレビを見ていたらNHKで懐かしの歌謡曲みたいな番組をやっていました。
見る気はなかったのですが他に見るものもなかったので、途中からですが見てしまいました。
いしだあゆみさんが出演されていて「ブルーライトヨコハマ」を熱唱されてました。歌詞が字幕で流れていたので、目で追いながら歌を聴いていたら改めていい歌だな〜って思いました。歌詞がすごく素敵なんです!なんとも言えない歌詞で引き込まれました。どなたが書かれたのか分かりませんが、やっぱり才能だな〜って思います。勿論、メロディーもいいんですが。
その後、五輪真弓さんの「恋人よ」の歌を聴いて、やはり歌詞と曲がいいのに気がつきました。この歳になって聴くあの歌詞は違いますね〜。当時は彼女の顔ばっかりに気になっていて、しみじみと聴いたことがなかった気がします。

私の友禅の仕事は大きくは色を決める(染め)と図案(絵を描く)に分かれますが、どうしても音楽に例えてしまいす。作詞と作曲みたいな。分業でその道のプロがいるのも同じですし、シンガーソングライターのように全て自分でという人もいるでしょう。
音楽で例えるとユーミンが理想なのですが、現実の私は売れない作詞家や作曲家として歌手に提供しているという立場でしょうかね。

この人の書いた曲が聴きたい、とか新曲はいつ出るの?とかいうファンの気持ちってあると思います。
芸術の分野って本でも絵でもそうだと思いますが、そんなふうに期待される芸術家って憧れますね(^o^)/